絵|料理 平松麻 × 細川亜衣



絵|料理 平松麻 × 細川亜衣 
2025 5/6(火) 5/7(水)
11:00〜14:00頃
於 泰勝寺 熊本県熊本市中央区黒髪4-610

私の絵画制作の礎のひとつに「食」がある。 
小さい頃から、料理を作る時より「食べる」時に感受性が高まった。
では「食べる」とはどんなことか。
私にとってそれは、人と出会うということに尽きる。
料理人、友人、家族、数多の人々が作ってくれた一皿一皿を思い出す。
私はその人の「まんなか」を感じたいと、食べながら思っている。
壮大な自然を咀嚼しつつ、自然界では隣りあわないような味に心体がよろこぶ時、このまま自分のまんなかへも向かいたいと思う。
皿の上の景色が心象風景をゆさぶる。

小さい頃から通ったレストランにはいつも油絵がかかっていた。
食事中ふと絵に視線をやると、描かれた景色がたしかに動いているのに気づく。
絵の中には絵の時空があることを「食」のそばで教わっていたのだと思う。

細川亜衣さんが作る料理のまんなかを奔放に感じるとき、
絵も食べるように楽しんでいただけたらうれしく思います。

ご予約はtaishoji HPのscheduleより

 

2024 FALL WINTER COLLECTION 'VACANCES' CHNEIDER meets ASA HIRAMATSU



ファッションブランドCHNEIDERと、服×絵の展覧会。

CHNEIDERの春夏コレクションから続くテーマは「VACANCES」。
冬は「旅先で出会った画家」という存在として私の絵も一緒に展示発表。
描かれる風景から受けたインスピレーションをCHNEIDERがアイテムへと落とし込んだそうです。とても楽しみ。
CHNEIDERの作品は全てハンドメイドの一点物です。

会期:
12.20(金) 15:00-19:00 
12.21(土) 10:00-19:00 
12.22(日) 10:00-19:00 
12.23(月) 10:00-19:00 
12.24(火) 10:00-19:00 
12.25(水) 10:00-16:00 

金土日水 13:00-18:00在廊

会場: 
MIDORI.so 馬喰横山
東京都中央区日本橋横山町5-13 MIDORI.so 7F
https://www.instagram.com/midori.so_gallery/

CHNEIDER
東京を拠点に活動。ウェアラブルであることを前提に、アートピースのような一点物を制作し、絵画や彫刻に近い普遍的価値の創造を目指し続ける。制作の過程全てを日本人、韓国人のデザイナー二名が手作業で手がけている。
https://www.chneider.jp/

オーロラ

オーロラという名称はローマ神話の暁の女神アウロラ(Aurora)に由来する。ただし、科学術語になった過程については定説がない。 オーロラという名称が使用され始めたのは17世紀頃からと考えられている。名付け親は一説によるとフランスのピエール・ガッサンディで、エドモンド・ハレーが自らの論文の中でこの説を述べている。

もう一説は、イタリアのガリレオ・ガリレイが名付けたという説である。当時ガリレオは宗教裁判による命令で天体に関することを書けなかったため、弟子の名を使ってこのことを著している。 オーロラという名称が浸透する以前から、現象そのものは紀元前から様々な地で確認・記録されている。アリストテレスやセネカはオーロラを天が裂けたところであると考えていた。特にアリストテレスは『気象論』で「天の割れ目(CHASMATIS)」と表現した。また、日本では古くは「赤気」「紅気」などと表現されていた[11]。現代日本語では北極近辺のオーロラを北極光、南極近辺のオーロラを南極光と呼ぶこともある[1][12]。